備忘とかそういう感じで良かったものを書き連ねることにしました。
わりとミーハーなので知ってるよみたいな感じになるかもしれません。
三体第二部 暗黒林森
今をときめくSF小説『三体』の第二部。上下巻からなりそれなりのボリュームではある。
今をときめくと言いつつ初版は2020年であり幾分流行りに遅れて読んだものだが大体の物はそのように楽しんでいる。
宇宙物理学や量子力学の用語が出てきはするもののちょっとwikiを読んだ程度の知識でも楽しむことができ、根幹はわかりやすい二項対立からなるストーリーであるため細部が分からなくても大枠で迷うことはない。
何より単純に小説としてあまりにも面白い。何を書いてもネタバレになりそうなので多くは語らないが睡眠時間のちょっとやそっと削ってでも読む価値のある作品。
三部作からなる作品である。ここからさらにもう一部楽しめるんですか!?
ヤリステメスブター
https://dlsite.jp/mawot/RJ01082861/?utm_content=RJ01082861&locale=ja_JP
同人エロゲ。FANZAでも売られていたはずなのでお好きな方を買うと良い。
某ケットモンスターのパロディーゲー。
どこかで聞いたことのあるBGM。どこか覚えがあるが記憶よりもユーザビリティが向上したUI。と見せかけて絶妙に不便なシステム。特に問題ないがなんとなくバグっぽい挙動。随所に敷き詰められたパロディーネタ。やろうと思えば無双でき、縛ろうと思えば難しくもなるゲーム性。なんだかんだ熱いシナリオ。同人ゲーど真ん中のゲームに仕上がっている。
モブっぽい女キャラはもちろん、主要なキャラには複数回分のエロシーンが用意されている他、それとはまた別に151体の仲間にできるモンスターがデザインされている。何だその作り込みは。
とにかくこちらを圧倒せんばかりに溢れる熱意と性癖に満ち満ちた作品。同人ゲーかくあるべし。
アクセスはあまり良くない。しょうがないね。
環境水族館を名乗っている通り、単に水生生物だけでなく漁獲量規制についての資料や捕鯨史、いつぞの地震と原発事故に関しての調査結果なども展示されていた。
クラゲコーナーは小さめ。メンダコがいる。閉まっていたが時間が合えば泳ぐマグロを眺めながら寿司も食べられるらしい。他には縄文犬なる犬種の犬もいたりと見どころは尽きない。行って損なし。
もりおか歴史文化館 企画展「罪と罰 -犯罪記録に見る江戸時代の盛岡-」
https://www.morireki.jp/plan/4747/
地方の小さな博物館と侮るなかれ。
1つで短編1本になりそうな江戸時代の事件と判例が30個ほど展示されている。
300年前の倫理、それも創作ではなく実際のものに直接触れられる機会などなかなかないもので、読み物として大変に面白い。江戸時代を描いた漫画小説ドラマその他何らかの創作物に触れたことがあるのであれば楽しめること間違いなし。
10月末で終了するので盛岡に所要のある際は訪ねてみてはいかがか。
賢治清水
https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=599
宮沢賢治が学生時代使っていた井戸の水を飲むことができる場所。
人体の70%は水であるという。つまり宮沢賢治が飲んだのと同じ水を飲んだ私は70%が宮沢賢治であると言える。私はほぼ宮沢賢治である。
君も井戸水を飲んで宮沢賢治になろう。
キリン 午後の紅茶 おいしい無糖
ミルクティーが好きだが甘くするのは好きでないため、いちいち無糖の紅茶と牛乳を調合しては微妙に牛乳が余ってどうしようみたいな感じになるのを繰り返していた。砂糖不使用だけど人工甘味料使ってますじゃないんだよ甘くするなって言ってんだ。なんで甘い歌詞に甘い液体を合わせる必要があるんだよ。
しかしそんな日々とはついにお別れ。ついに登場した無糖ミルクティー。
しばらく前にセブンイレブンが売っていたが一瞬で売るのやめてたし甘くないミルクティーに需要はないのかもしれない。こいつも売ってたり売ってなかったりする。私が買い続けるのでもっと力を入れて安定供給してほしい。
プロ野球のシーズンはだいたい4月半ば~10月上旬まで。例年は春先に調子良くたくさん勝つがそこから調子を落としていき、秋口には下位に沈んでいることが多い。
今年は春先から調子があまりよろしくなく一時は最下位、長らく苦しい時期が続いた。
のだが夏頃から少しづつ調子を上げ、3位に手が届くかどうかというところまでやってきた。(上位3位までのチームが、シーズン優勝をかけた最終ステージに進むことができる)
残り2試合を残し、まだ3位入賞の目が残されている。順位争い自体が大変面白いし、最後の最後まで試合を気にしながら応援できる機会もなかなかあるものではない。
がんばれイーグルス。
ズッキーニのステーキ
https://www.youtube.com/shorts/I1EfnCE5XT0
うまい。
料理のレパートリーは多ければ多いほど良い。単に焼くだけで美味い野菜のリストにズッキーニが加わり、今後の料理ライフに彩りが添えられた。
ズッキーニ自体が癖の無い食材であるため、ソースも調味料も色々試すことができる。たのしい。
写真は撮っていない。わざわざ写真など残さずとも、覚えているべき景色は覚えていられるものだと思う。忘れたならそれは忘れるべきものであったというだけである。
ぽっかり穴が空いたように浮かぶまん丸の月は、汚れたガラス張りのようにぼやけたな東京の空でも存分に美しく、その存在感を放っていた。