良かったもの 2023年11月

なんかもう12月になってるんですけど時間経つのが早すぎる

写真貼るパワーがないので画像を割愛。許して…

 

 

 

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

https://www.nintendo.co.jp/zelda/totk/index.html

最後にゼルダの伝説をやったのは20年くらい前のGBAのゲーム。

あまりアクションゲームは得意でないが買ってみた。

一生終わらない。次の目的地を目指す途中でなにか気になるオブジェクトを発見しそこに向かうとまた新たに目指す先が見つかり…ということでいつまでも旅が終わらない。もはやゲームと言うよりは生活に近い。

 

安達としまむら 99.9

https://www.kadokawa.co.jp/product/322306000874/

安達としまむらの番外編的な作品。スピンオフではないが安達としまむらが主人公のままにスピンオフしたやつであると言えるかもしれない。

実はしまむらさんのほうが矢印でかいことで有名な安達としまむらですが今作もやはりそうであるなあといった感慨がある。

アニメや漫画にもなっているので興味があればその辺りから触れてみるとよい。

 

偕楽園

https://ibaraki-kairakuen.jp/

別に縁がある訳では無いし訪れたこともなかったが色々あってお世話になることがある地。せっかくなのでということで行ってみた。

梅の季節でないのは勿論紅葉にも少々早い時期に訪れたのでここという見どころはなかったが、自然を一身に受けながら庭園を歩くのはただそれだけで良いものである。

都心に近くなく、かと言って旅行というほどの距離でもない程よい塩梅のところにあるのが大変よろしい。最寄り駅から歩ける程度の距離なのもポイント高し。

駅から偕楽園までの道筋は湖畔を歩くことになる。そこそこ栄えた駅前から少し離れただけで当然のようにどどんと湖が現れる様はなかなかおもしろい。機会があればぜひ水戸駅から歩くことを勧める。

 

三内丸山遺跡

https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp

ざっと見る分にはまあ普通の歴史館と史跡くらいのものではあるが、これでもかとばかりに重要文化財指定の土器や土偶が並べられている様は圧巻。

縄文のムラとして実際の発掘現場や当時の住居を再現した展示がなされており、実際に歩き回ったり住居に入ったりできる。大自然を感じ大昔に思いを馳せながら散策できるのがよろしい。

お土産品として土偶をかたどった怪しいグッズが多数販売されており、これを気に入った人は買い漁る羽目になるだろう。

 

グランクラス

https://www.jreast.co.jp/granclass/

私の推し企業JR東日本による、JR東北新幹線の一部列車に用意されているグリーン車より上の席。ファーストクラスとかそういう感じ。お高い。

せっかくだからと利用してみたやつ。

座席ゆったり。飲み物を好きなだけ飲むことが出来る。東京-函館館で使ってアルコール類を飲み続ければ元が取れるのではなかろうか。やめようね。

日本酒と日本茶を頂いたが日本酒は勝山の献。詳細は省くが非常に良い酒である。日本茶も良い葉を丁寧に淹れたのがわかる味わい。

和洋選べる軽食が供されるが、どれも上品に作られたことがわかるもの。あくまで軽食なので量は控えめであるが、駅弁よりも数段高級感がある。

総じて大変にサービスが良い。指定席と比べてもまあ中々すごい高級席であるため値段に見合うかと聞かれて即答できるものではないが、たまーに利用すると旅気分を高めるにうってつけであると思う。

 

イクイノックス

https://db.netkeiba.com/horse/2019105219/

世界最強の競走馬。

日本馬では歴代最高の賞金額20億円超えを達成し、最強のまま引退していった。

某ソシャゲからお馬さんに嵌った身なのだが、サイレンススズカが何より好きだった。

だいたいの対人ゲームにおいてなるべく運要素を排斥して勝率を高めることを目指す私にとって、レースの展開や他馬との兼ね合いという運要素が絡む競馬において、最初から最後まで先頭を走り続けることで展開も他馬の存在も無視して勝つことが出来るサイレンススズカはまさに理想の競走馬であり、その活躍をリアルタイムで見ていた訳では無いが一番好きな馬になった。

このイクイノックスは、単純に他の馬と比べて強すぎるというただ一点のみによって、レースの展開も、他馬の走りもすべてをねじ伏せて勝利することができる馬である。

youtube等に動画が上がっているので、ドバイシーマクラシックの映像を見ていただきたい。日本時間で深夜に開催されたレースであるのだが、あまりの強さに真夜中なのに割と声を上げて笑ってしまったのを覚えている。

競走馬がレースに勝つことはあくまで手段であり、目的は種牡馬として時代にその血をつなぐことであるらしい。イクイノックスの子供がどれだけの走りを見せてくれるのかが楽しみで仕方ないのだが、それでも後一度だけ、走っているところを見たかったなあ、などと。

同時期に活躍した稀代の逃げ馬パンサラッサも引退である。

これだけ好きになったお馬さんが引退するのを見届けるのは初めての経験である。某マ娘に出てきたあの子やあの子の引退を見守った先達はこういう気持ちだったのだろうか。

 

東京に居てもやっと寒さを感じられる季節になりましたね。とても嬉しい。

夏が死ぬほど苦手なかわりに寒いのが大好きであるので毎年この時期は活き活きとして過ごすことができる。

この間は都内に居ながらオリオン座を拝むこともできた。

冬、さいこー!